- 「目覚めよ!」のスタックを2つとも使い切って兵士を配置する場合は、慎重に状況を把握すること。全力攻撃を仕掛けるつもりでないかぎり、兵士は1体温存しておいたほうがいい。いざという時の脱出手段や、敵を追撃したいのにあと一歩足りない、という状況にも対応できる。
- レーンにいるときは、敵ミニオンと敵チャンピオンとの間に兵士を置くようにすれば、どちらに対しても攻撃することが可能となる。レーンで対面する敵は、常にプレッシャーを感じ続けることになるだろう。
- 「皇帝の分砂嶺」は基本的に防御スキルだと考え、敵が自身や味方に突っこんできたときに使うと有効だ。なお、味方は「皇帝の分砂嶺」で召喚された近衛兵の間をすり抜けられることも覚えておこう。敵の近接系チャンピオンに接近された時は、後ろに近衛兵たちを召喚してそこに逃げ込むこともできる。
- アジールは貴方に翼を授ける。鳥になれ!
- アジールの主なダメージ源となるのは兵士達だが、それほど頻繁に動かせるわけではない。兵士たちを動かせないタイミングで攻撃しよう。
- アジールは他のメイジ系チャンピオンのような瞬間的に大ダメージを出す能力に欠けるが、長期的に攻撃力を発揮することができる。彼がダメージを出す前に、一気に畳み掛けよう。
- 砂塵兵は燃え盛る炎のようなものだと考えてみよう。炎の中に静止するのは、もちろん危険極まりないことだ。
遥か昔、アジールは定命なるシュリーマの皇帝であり永遠の命を手にしかけた誇り高き男だったが、傲慢から生み出された裏切りによって、最大の偉業を成し遂げようとした瞬間に殺害されてしまった。しかし今、数千年の時を経て、彼は強大な力を持つ超越者として甦った。埋もれた都市が砂の中から姿を現した今、アジールはシュリーマを復興し、かつての栄光を取り戻そうとしている。