- 蜘蛛形態のスキルは、体力が残り少ない敵にとどめを刺すのに適している。体力が減っていない敵には、ヒト形態の「神経毒」を使用するのが効果的だ。
- 蜘蛛形態に付き従う幼体は、エリスが「毒牙」を使用した対象を優先的に攻撃する。
- 「蜘蛛形態」と蜘蛛形態中に使用できるスキルは、マナを消費しない。マナを温存したいときは積極的に利用しよう。
- 体力残量が少ないときは、蜘蛛形態のエリスに狙われると危険だ! 逆に体力残量が多いときは、ヒト形態のエリスに狙われるとリスクが高くなる。
- エリスが「蜘蛛の糸」で跳びあがった場合、敵ユニットを指定していない限り跳びあがった場所に降りてくる。
- 「蜘蛛の糸」はクールダウンが長い。このスキルを使用したあとのエリスは狙い目だ。
冷酷無比な捕食者エリスは、ノクサスの古都の地下にある、光も差さない閉ざされた邸宅に棲む。かつては定命の者だった彼女は有力な一族の家長だったが、おぞましい半神に噛まれ、美しくも人間ではない何か——獲物を騙して巣におびき寄せる、蜘蛛のような生き物へと成り代わった。永遠の若さを保つため、エリスは世間知らずで信仰を持たない者を好んで餌食にする。その魅力に抗える者は少ない。