コグ=マウ

ヘルス:565 復活したヘルス:3.75 マナ:325 復活したマナ:8.75 攻撃ダメージ:61 攻撃速度:0.665 アーマー:24 マジックレジスト:30 範囲:500 動作速度:330
能力

受け身: イカシアの自爆
倒されてから4秒後、コグ=マウは爆発して周囲の敵に確定ダメージを与える。

Q: 腐食粘液
苛性の粘液を飛ばし、対象に魔法ダメージを与え、物理防御と魔法防御を短時間低下させる。さらにコグ=マウの攻撃速度が増加する。

W: 有機性魔力砲
通常攻撃の射程距離が増加し、対象の最大体力に比例した魔法ダメージを与える。

E: ヴォイド分泌液
敵を貫通する謎の粘液を発射し、命中した敵ユニットにダメージを与える。粘液は通過したエリアにしばらく残り、踏んだ敵にスロウ効果を付与する。

R: 生体空撃砲
射程の長い砲弾を発射して魔法ダメージ (体力が低い敵には大幅に増加) を与えるとともに、敵を可視状態にする。ただし、ステルス状態の敵の位置を把握することはできない。このスキルを短時間で連発すると、消費マナが増加する。

仲間のチップ

  • 「有機性魔力砲」を発動すると、ほとんどのチャンピオンの射程距離の外から攻撃できるようになる。

  • 「生体空撃砲」を確実に命中させるために「ヴォイド分泌液」を有効に利用しよう。

  • 「イカシアの自爆」を最大限に活用しよう。

対戦相手のチップ

  • コグ=マウは逃走手段がほとんど無い。ギャンクの対象に最適だ。

  • コグ=マウの体力がゼロになったら、すかさず距離を取ること!

  • 「生体空撃砲」の射程は、このスキルのレベルが上がるごとに延びる。

  • コグ=マウは「有機性魔力砲」を使ってバロンナッシャーをかなり早い段階で倒すことができる。コグ=マウが育ったら、早めにバロンナッシャーの近くにワードを設置しておくのも一つの手だろう。

伝承

イカシアの荒れ地の奥深くにあるヴォイドの浸食から生まれたコグ=マウは腐食性の大きな口を持つ好奇心旺盛な腐敗した生物だ。このヴォイドの生物は周囲に存在するものを真に理解するためには、それをかじって唾をかける必要がある。本質的に悪意がある訳ではないが、コグ=マウの愉快な無邪気さは危険であり、それは狂乱状態になって何かを食べようとする前触れだ——彼は生きるために食べているのではなく、尽きぬ好奇心を満たすために食べている。